人とペットのルカ・アニマルヒーリング併設しらかばクリニック

当院にお問い合わせのあった症状を解説しています。

不安(漠然とした)

漠然とした不安には対象がありません。そんな不安を感じている人は、将来何か良くないことが起こるのではないかと、なんとなく心配しながら生きています。

漠然とした不安を感じている人は、「いま」を生きることができません。たえず何かを心配しているからです。過去に自分が経験したこと、学んだことにこだわっています。あるいは、自分以外の誰かが過去に経験したことにこだわっています。想像力が並はずれて活発なために、起こるかどうかさえ分からないことまで想像して心配するのです。自分の心配していることがついに起こったということを示す「しるし」を絶えず探し続けています。ですから、心の休まるひまがありません。

あなたの心に漠然とした不安が湧き上がってきたら、それは根拠を欠く単なる想像にすぎない、というふうに自分に言い聞かせてください。そんな不安に関わっていると、あなたは「いま」を生きることができなくなります。あなたは自分に関して、何かを証明する必要などないのです。あなたは今のままでいいのです。

*心身医学的な解説です。参考になるところがあれば参考にしてみてください。

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便秘

便秘は、もはや心にとって有用ではなくなった古い考え方を、手放すことができない人に起こります。便をため込んでいる人というのは、嫌われるのが怖くて、あるいは間違うのが怖くて、さらには誰かや何かを失うのが怖くて、言いたいことやしたい事をため込んでいます。さらに、持ち物に執着しており、もう必要なくなったものも、いつか必要になるかもしれないと思って、なかなか手放すことができない人なのです。

便秘はまた、自分の時間やお金、体力などを無理やり与えなくてはならなくなった時にも起こります。それは、本当は与えたくないのに、与えざるを得なくなった状況なのです。そんな時、私たちは罪悪感を感じまいとして与えることになります。

あるいは、過去の出来事に対して固定観念を持っており、そのためにその出来事を絶えず大げさなものにしてしまう人も便秘になりやすいでしょう。その固定観念をなかなか手放せないのです。そんなふうに過去を手放せない人は、さまざまな心配、怒り、侮辱されることへの恐れ、嫉妬などによって、心休まる時がありません。

*心身医学的な解説です。参考になるところがあれば参考にしてみてください。

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花粉症

植物の花粉が原因となる花粉症は、春の訪れとともに始まり、夏の到来とともに終わります。

花粉症は、毎年、春になると発症します。ということは、その頃になると、初めて花粉症になった年に受けた古い傷がうずき出す、ということなのです。確かに、その頃に、受け入れることが難しい出来事が起こったのです。特に、直面したくない出来事が起こったのです。というわけで、あなたはその出来事による傷を心の奥に抑圧しました。しかし、いくら抑圧したとしても、毎年、花粉が飛来する時期になると、その古い傷がうずき出すのです。

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冷え性

冷え性、というのは冷たい空気にさらされなくても、からだが冷える人のことです。冷え性になるのは、その人が緊張しており、リラックスしていないからです。外見は「熱い人」のように見えても、内面は決して「熱い人」ではありません。

あなたが冷え性であるのなら、自分のからだのどの部分が冷えるのかを確かめてください。その部分が何の役に立っているのかが分かれば、あなたがどの領域において、熱くなるのを恐れているかが分かります。からだからあなたへのメッセージはこうです。「もっと自分を信頼しましょう。そして、他人のことばかり考えすぎるのはやめることです。また、出来事を大げさに考えることもやめましょう」。

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過呼吸症候群

過呼吸は、呼気と吸気のバランスが崩れた時に起こります。吸気が多くなりすぎ、からだの組織に過剰な酸素が供給されるようになった状態です。時には、過呼吸症候群と心臓の発作が混同されることもあります。

過呼吸は、コントロールを失うのではないかという恐れを持つ時に起こります。自分を抑えすぎ、人生をありのままに生きられなくなっているのです。未知に対する恐れがあり、自分を信頼することができていません。

もしあなたがしばしば過呼吸になる人であるとしたら、あなたに多くを要求する状況には身を置かないようにしましょう。すべての事を一気に経験しようとして、あまりにも速く未知に向かって突き進んではなりません。

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円形脱毛症

円形脱毛症とは、髪の毛が円形に抜け落ちてしまう症状です。その周囲の髪の毛にはまったく異常がありません。

髪の毛は、私たちの頭皮を守る機能を持っています。したがって、その髪の毛をある量失うというのは、私たちが[保護]を失っている、ということを意味します。何かの出来事または決意の結果として、自分が守られているという感覚を失い、非常に深刻な恐れをいだいているのです。そして、自分一人ではその恐れから抜け出すことができない、と感じています。しかも、他の人たちに守ってほしいと頼むことができません。あるいは、自分が守られていないという恐れを押し隠すために、必死になって他の人たちを守ろうとしているのかもしれません。

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腕の痛み

腕は、非常に多くの機能を備えており、人間の体の中でも、最もよく使われる部位です。行動するためには原則として腕を動かす必要がありますし、何か、または誰かをつかむにも腕を使います。また、誰かを抱きしめる時にも腕を使います。さらに遊ぶ時にも腕が重要な役割を果たします。腕が痛くなると、こうした機能に支障が生じます。

腕の痛みは、自分の能力に自信を持っていない人、日常生活や仕事において自分の力を活かせていないと思っている人に起こることが多いようです。そういう人は、そのために悲しみや苦しみを感じ、その結果、自分の殻に閉じこもったりすることがあります。腕が痛くなることによって、愛する人たちを腕の中に抱きしめることができなくなり、そのことで苦しんだり、罪悪感を持ったりする人もいます。自分の力を発揮して相手を助けることができないということが原因で、腕が痛くなっている場合もあります。

右腕は与えるための腕で、左腕は受け取ったり、受け入れたりするための腕であることを知っておいてください。腕の痛みは、また、新たな状況を抱きしめるための条件が全て整っているにも関わらず、自分の考えや他人の考えに影響されて行動に踏み出せずにいる人に起こることがあります。腕は心臓の領域から伸びていることから、それが愛を表現するために使われるべきだということがわかります。腕は、何かあるいは誰かの重みを感じるために使われるべきではありません。つまり、義務感から、何かまたは誰かを守ったり、面倒を見たりするために使われるべきではないのです。まさに、腕が義務感から使われているとしたら、あなたのそうした心の痛みが腕の痛みへと現れている可能性があるでしょう。

*心身医学的な解説です。参考になるところがあれば参考にしてみてください。

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