しらかばクリニック併設ルカ・アニマルヒーリング

当院にお問い合わせのあった症状を解説しています。

便秘

便秘は、もはや心にとって有用ではなくなった古い考え方を、手放すことができない人に起こります。便をため込んでいる人というのは、嫌われるのが怖くて、あるいは間違うのが怖くて、さらには誰かや何かを失うのが怖くて、言いたいことやしたい事をため込んでいます。さらに、持ち物に執着しており、もう必要なくなったものも、いつか必要になるかもしれないと思って、なかなか手放すことができない人なのです。

便秘はまた、自分の時間やお金、体力などを無理やり与えなくてはならなくなった時にも起こります。それは、本当は与えたくないのに、与えざるを得なくなった状況なのです。そんな時、私たちは罪悪感を感じまいとして与えることになります。

あるいは、過去の出来事に対して固定観念を持っており、そのためにその出来事を絶えず大げさなものにしてしまう人も便秘になりやすいでしょう。その固定観念をなかなか手放せないのです。そんなふうに過去を手放せない人は、さまざまな心配、怒り、侮辱されることへの恐れ、嫉妬などによって、心休まる時がありません。

*心身医学的な解説です。参考になるところがあれば参考にしてみてください。

https://select-type.com/p/lukes-animal-healing/